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レイヤー型
シンクライアント
SASTIK V
Thin-Client Layer |
従来型
シンクライアント |
リモート
デスクトップ |
| パソコン |
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| △ |
クライアントPC1台でOKだが、専用のパソコンを必要とするものが多い。 |
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| × |
ホストPCが1台、クライアントPCが1台の計2台が必須。 |
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| 電源 |
○無関係。 |
○無関係。 |
| × |
ホストPCは電源を常時入れておく必要がある。WakeOnLan機能を用いても、環境によっては失敗する場合が多い。普及型のPCではWakeOnLan機能を搭載していないものが多い。 |
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ホストPCの
OS |
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| ○ |
USBブート型はホストPCのOSはMAC以外であれば特に問わない。 |
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| × |
ホストPCはWindowsXPProfessional SP1以上を要求する製品がほとんど。Windows2000やHomeEditionではホストPCにならない。 |
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| サーバOS |
○1つのみ。 |
×人数分のライセンスが別途必要。 |
○サーバ不要。 |
| 利用アプリケーション |
| ○ |
クライアントPCにアプリケーションがあれば利用可能。 |
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| ○ |
ホストPCにアプリケーションがあれば利用可能。 |
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固定IP
グローバルIP |
○1つのみ。 |
○1つのみ。 |
| × |
大量に必要になる可能性がある。DHCP環境では信頼性が低く、いざ接続しようとしたらIPが変わっている可能性もある。 |
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| ユーザの利用 |
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| △ |
製品によっては、クライアントPCにUSBキーを挿し、手動で起動させる事ができるものもある。 |
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| ○ |
Gatewayが複数存在する場合などはホストにたどり着くまで設定が複雑になる恐れもある。 |
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| データ管理 |
○サーバにて一元管理。 |
○サーバにて一元管理。 |
×一元管理できない。 |
| 動画利用 |
| ◎ |
データをダウンロードし、処理はクライアントで行う為可能。 |
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×サーバで処理を行うため難しい。 |
×サーバで処理を行うため難しい。 |
| コスト |
| ○ |
低スペックのサーバマシンで動作するため、トータルコストが安価。 |
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| × |
製品金額に加えて、ハイスペックなホストサーバと各利用者分のOSとアプリケーションライセンス、またそれに対応するパソコンが必要になる。1ライセンス10万円〜が一般的。 |
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○安価。 |
| 決裁者 |
○安い。 |
×高い。 |
○安い。 |
| 管理者 |
| ○ |
一元管理できる。 |
| ○ |
サーバを一台足すだけなので、簡単安心。 |
| ○ |
安いので、全面導入可能。 |
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| ○ |
一元管理できる。 |
| × |
システム入れ替えになるため、不安。 |
| × |
高いため、一部導入に留まり、不安が残る。 |
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| × |
一元管理できない。 |
| △ |
ホストPCによっては使えないためサポートが大変。 |
| △ |
アクセス制御に関して課題。 |
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| 利用者 |
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